高級コンデジの一番人気は「RX100M3」、「G7 X」「X30」が続く――ヨドバシに聞く 日経トレンディネット
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20141205/1061647/
日経トレンディネットに、ヨドバシカメラ マルチメディア Akibaの高級コンパクトデジカメ(高級コンデジ)の売れ筋をリポートが掲載されています。
高級コンデジの売れ行きも一眼デジカメに劣らず好調。
コンパクトデジカメから高品質を求めて買い換える人と、一眼レフのサブ機として購入する人の双方の支持が広がっている
6万円台から11万円を超えるモデルまで、各社の注目モデルが並ぶランキング。
予算としては、だいたいミラーレスと同じくらいを考えている人が多い。
10万円を超えるとさすがに躊躇される人が出てくる。
しかし、そこまで価格重視という空気ではない。
【1】小型で多機能な「RX100M3」
- とても小さいが、そのなかに驚くほどの機能が詰めこまれていて、使い勝手もすごく良い。
- 電子ビューファインダーは収納式だが、出し入れがとてもスムーズ、クオリティーも高い。
- 習慣的に使えて、無駄な多機能感がない。
- 写真の仕上がりも上々、半年以上売れ続けるのはすごく分かる。
【2】同じく小さい「G7 X」がRX100M3を追いかける
- あえてファインダーを省いている。
- ただし、レンズはRX100M3よりさらに明るくてズーム幅もある。
- 望遠側でも十分明るく撮れる。
- ズームして綺麗な写真を撮りたいという人には有利な仕様
【3】クラシックなデザインの「X30」
- ファインダーの鮮明度はRX100M3のさらに上をいく。
- デザインや質感、手動で倍率を調整できるズームリングを備える。
- 昔ながらの操作感を大切にしている印象。
- ファインダーをのぞいて撮影するスタイルを重視する人にお薦め。
- 実際、長いことカメラを愛用されている方に人気がある。
- 同時に、若い人にも売れている。
- 前回デジタル一眼で紹介した『OLYMPUS OM-D E-M10』と似た売れ方かもしれない。
【4】光学10.7倍ズームの「STYLUS 1s」
- 大口径のレンズを採用しながら、コンパクトデジカメとしての大きさを追求したデザイン。
- インターフェースもコンデジから乗り換えた人が使いやすいように設計。
- 馴染みやすい仕上げになっている。
【5】4K動画撮影が可能な「LUMIX DMC-LX100」別格的な人気
- LUMIXの最高峰で、4K動画を撮るカメラとしても、F1.7のレンズが使いこなせるカメラとしても注目を集めている。
- 10万円を超えながらもトップ5に入るのは、なかなかすごいこと。
はみ出し情報「RICOH THETA m15」が大ヒット中
- 若い人を中心にすごいペースで売れている。
- 元祖モデル『RICOH THETA』は約1年前に発売されているが、新モデル『m15』で動画撮影に対応したことで、注目度が数段上がった。
とのこと
ソニー デジタルスチルカメラ「RX100M3」SONY Cyber-shot(サイバーショット) RX100MIII DSC-RX100M3