2014.11.13
【たけぶぅの取材のウラ】モタスポ好きのための新レンズ - “ラリプラ”のここだけの話 ・ ラリー専門ウェブサイトRALLY PLUS.NET
http://as-web.jp/rallyplus/blog/info.php?n=1&no=661
RALLY PLUS.NETにラリーカメラマン視点で「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」説明会に参加してレンズを触った感想が掲載されています。
- 前モデルとの最大の違いは、ズームが直進式(鏡筒を前後に動かす)から回転式(鏡筒を回す)になったこと。
- 今ではほとんどが回転式で、微調整も回転式の方がやりやすいでしょう。
- 手振れ補正機能「IS」は3つのモードを備え、4段分相当の手振れ補正効果を得られる。
- 手持ち撮影を余儀なくされるラリー撮影でも心強い部分。
- 400mm=実質640mmの望遠時でも手持ち撮影のヒット率がかなり高くなるはず。
- レンズ群は最新の光学設計となっており、人気の70-200mmとほぼ同等の画質とのこと。
- 一般に望遠になるほど画質が厳しくなるものだが、写真の周辺部までしっかり描写できるとのこと。
- 使い勝手も大幅に向上。
- 鏡筒のズームリングは、調整リングによって重さを調整可能。
- ズーミングを軽くしたい人、重くじっくり動かしたい人に対応できる。
- 軽くするとスコーンと動き、重くすると力を入れないと動かない感じ。
- 特に飛行機撮影などでは空を見上げることも多く、上を向いてレンズが縮んでしまったりすることもあるが、それを防ぐことができる。
- これまでは三脚座を外すのにカメラからレンズを取り外す必要があった。
- このレンズは三脚座部分だけを残してレンズ+ボディを外すことが可能。
- 固定撮影したい人の使い勝手も大幅に向上。
- 最も大きいのは防塵防滴になったこと。
- レンズが繰り出すタイプのズームレンズだが、水滴などが中に入りにくいように加工がされている。
- ホコリについても入りにくいような対策はされているとのこと。
- PLフィルターなどを使用する際にフィルターを回しやすいよう、純正レンズフードに回転に便利な窓が付く。
- 新コーティング技術ASCにより、逆光時のフレアやゴーストをかなり抑えている。
- ラリー撮影では逆光表現が好きな人も多いので、うれしい進化。
とのこと
Canon 望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM フルサイズ対応 EF100-400LIS2
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