キヤノン、4,500万画素ミラーレスカメラ「EOS R5」を7月下旬発売。約50万円 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1263572.html
デジカメ Watchに、キヤノンのフルサイズミラーレス機「EOS R5」発表のニュースが掲載されています。
- キヤノンは7月9日、「EOS R5」の詳細を発表。発売は7月下旬の見込み。
- 価格オープン。同社公式オンラインショップでの販売価格は税別46万円。
- EOS Rシステム初の「5ブランド」にふさわしいスペックを実現した「次世代フルサイズミラーレスカメラ」
- 「EOS R5」では、新規に開発したCMOSセンサーと映像エンジンDIGIC X。
- それからRFマウントレンズが三位一体となることで「EOS 5Ds」を凌ぐ解像性能を実現。
- イメージセンサーは有効約4,500万画素のCMOSセンサー採用。R5専用に新開発。
- 映像エンジンDIGIC Xとの組み合わせにより、読み出し速度とAF演算量が向上。
- 静止画撮影時ISO感度は常用ISO51200対応。拡張設定でISO 102400相当に対応。
- 動画撮影時のISO感度は常用ISO25600。拡張時ISO 51200相当。
- イメージセンサーと映像エンジンの高速処理によって、連写速度の向上も実現。
- メカシャッターで最高約12コマ/秒、電子シャッターで最高約20コマ/秒。
- 動画撮影においても、8K30Pや4K120Pでの記録を可能。
- メカシャッター撮影時、デジタルレンズオプティマイザの効果を「強め」に設定可能。
- 様々な画像劣化要因を抑制し、本来の質感などを再現することが可能。
- 「広角レンズの周辺画質」「大口径レンズ、ズームレンズ開放時の画像中心部の収差など」「小絞り時の回折」の補正において効果を発揮。
- DPRRAWの機能に新たにポートレートリライティングを追加。
- DPRAWで撮影された画像内の選択された人物に対し照明の照射方向、強さ、照射範囲を変更可能。
- デュアルピクセルCMOS AF IIを採用。
- 「EOS iTR AF X」による被写体認識や自動追尾の機能を向上。
- 動く被写体であったり、ヘルメットなどを装着した顔、後ろ姿などでも人物をつかめるよう被写体検出の精度を上げたという。
- 動物に対する「全身・顔・瞳」の被写体検出にも対応。
- 対応する動物種別として、鳥が含められた点は大きな特徴。
- 測距エリアは縦横ともに約100パーセントを実現。
- AFアルゴリズムは「EOS-1D X Mark III」に搭載されたものをさらに改善。
- EOSシリーズで初となるボディ内5軸手ブレ補正機構を搭載。
- レンズ側のISとの協調制御により最高約8段分の補正効果。
- レンズ側の手ブレ補正が搭載されていない場合でも5軸手ブレ補正を行う。
- 動画撮影時、レンズ内手ブレ補正とボディ内手ブレ補正に加え、動画電子ISも併用が可能。
- 不安定な体制や歩き撮りなど、ブレが出やすいシーンでも快適に撮影可能。
- 8K動画のカメラ内記録に対応。通常動画撮影は8K DCIと8K UHDに対応。
- RAW撮影とタイムラプス撮影にも対応。撮影後は静止画として切り出すことも可能。
- 1フレームあたり約35.4M、静止画撮影における約30コマ/秒の高速連写としても活用可能。
- 4K DCI動画撮影は、8.2Kからオーバーサンプリングにより、より高画質での記録に対応。
- Canon Log(H.265)、RAW動画(8K撮影のみ)、HDR PQ(H.265)の記録モードに対応。
- Wi-Fi機能は2.4GHzに加え、5GHzにも対応。
- スマートデバイスやFTPサーバー、PCなどへの画像送信可能。
- 「image.canon」への画像自動転送にも対応。
- 電源OFF状態からONにすると、カメラが自動的にアクセスポイントを検索して接続
- 画像や動画をオリジナル画質のまま自動で転送可能。
- 2020年7月からはGoogle OneのGoogle Photos、Adobe Creative Cloudとの連携を予定。
- WFT-R10B(希望小売り価格11万8,000円)を使用しての無線LANや有線LAN通信も可能。
- メイン電子ダイヤル(上面シャッターボタン脇)、サブ電子ダイヤル1(背面右手側)、サブ電子ダイヤル2(上面)の3ダイヤルを搭載。
- EOS 5DシリーズやEOS Rで培われた操作性を融合。
- EOS Rシステムで好評のRFレンズのコントロールリングも使用可能。
- 背面にはEOS 5D MarkIVなどにも備わる、スティック状のマルチコントローラーを採用。
- 電源には新しいバッテリー「LP-E6NH」(希望小売価格1万1,000円)を採用。
- 従来のLP-E6Nとの互換性を保ちながら、容量が2,130mAhに向上(LP-E6Nは1,865mAh)
- デュアルスロットにはCFexpress Type BとSD UHS-IIが対応。
- 最大転送速度はCFexpress Type Bは1.97GB/sで、SD UHS-IIは312MB/s。
- ボディの外装及び内装にはマグネシウム合金が採用。軽量化と堅牢性を両立。
- 三脚ネジ穴部には亜鉛ダイキャストを使用。ネジ穴周辺の強度も高めた。
- 外装カバー合わせ部やダイヤル回転軸などシーリング材を組み込み、防塵防滴機構も採用。
- 起動時間のスピードアップも実現。電源ONから撮影準備ができるまでの時間が約0.4秒。
- EVFや液晶モニターのレスポンス速度も改善。
- 背面モニター、3.2型のバリアングル液晶モニターを採用。
- 約210万ドットで静電容量方式のタッチパネルを採用。
- ダブルタップによる画面拡大も可能。EVF0.5型、約576万ドット高精細パネル採用。
- フレームレート最大119.88fps(なめらか優先)省電力時59.94fps。色調微調整機能搭載。
→キヤノン:次世代の映像表現を追求したフルサイズミラーレスカメラ"EOS R5"を発売 約4500万画素・最高約20コマ⁄秒連写と世界初の8K動画撮影を実現 | キヤノンマーケティングジャパングループ企業情報
→キヤノン:EOS R5 | 概要
とのこと
EOS R5 紹介動画【キヤノン公式】
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