2014.06.18
キヤノンが「EOS M」用交換レンズ「EF-M」レンズの新製品「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」を2014年7月上旬より発売。

価格:4万9,000円(税別)
おもな特長
- コンパクトでスタイリッシュなデザインの望遠ズームレンズ。
- いつでも気軽に持ち歩き、ボケ味を生かしたポートレートや風景などを手軽に撮影が可能。
- この望遠ズームレンズにより、「EF-M」で11mmから200mmまで、幅広い画角をカバー。
高画質および小型・軽量を実現
- ショートバックフォーカスを生かしながら、ガラスモールド非球面レンズ1枚とUDレンズ1枚を効果的に配置しズーム全域での高画質を実現。
- 同クラスのEOSシリーズ用交換レンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」と比較して全長で約22%短く、質量で約31%軽い小型・軽量設計を実現。
- 最大径を他の「EF-M」レンズシリーズと統一することにより、「EOS M」シリーズのコンセプトである、「デジタル一眼レフカメラEOSシリーズと同等の高画質および小型・軽量の両立」を実現。
動画撮影時に威力を発揮する卓越したAF性能
- リードスクリュータイプのステッピングモーター(STM)を採用
- 静止画だけでなく動画撮影時においても静かでスムーズなAFを実現。
遠くの被写体を引き寄せる望遠撮影
- 標準ズームレンズ(EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM)の画角に加え、55mmから200mmの画角をカバーできる新しい望遠ズームレンズ。
- 日常のほとんどのシーンをカバー。
望遠ズームなのに軽量・コンパクト設計
- 望遠ズームレンズながらも、全長86.5mm、最大径φ60.9mm、約260gの軽量・コンパクトを実現。
- EOS M2とEF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMを合わせても約534g(500mlのペットボトル約1本分)
- EOS M2 ダブルレンズキット(EF-M22mm F2 STM&EF-M18-55mm F3.5-5.6IS STM)と合わせても約849g(リンゴ約3個分より軽い)
- EOS M2と3本のズームレンズ(EF-M11-22mm F4-5.6IS STM&EF-M18-55mm F3.5-5.6IS STM)合わせても約964g(500mlのペットボトル約2本分より軽い)
高性能レンズを搭載した高画質設計
- クリアな描写を実現するUDレンズや非球面レンズを採用。
- 被写体をくっきり鮮明に写しとる。
望遠撮影時も安心の手ブレ補正
- 望遠撮影時に起こりやすい手ブレを防ぐ、手ブレ補正機構を搭載。
- シャッター速度換算で3.5段。薄暗い場所や時間でも安心して撮影に集中できる。
静かでスムーズなオートフォーカス
- STM(ステッピングモーター)を搭載。
- 静止画・動画問わず、静かでスムーズなオートフォーカスを実現。
丸ボケも美しい7枚羽根の円形絞り
- 写真の背景を、美しい丸ボケで表現できる7枚羽根の円形絞りを採用。
- 背景がボケやすい望遠レンズの特長とあいまって、キレイな背景ボケを手軽に楽しめる。
その他の機能
- レンズ配置とコーティングの最適化により、ゴーストやフレアを抑制。
- AF合焦後にマニュアルでピント合わせが可能なフルタイムマニュアルフォーカス搭載。
仕様
| 画角(水平・垂直・対角線) | 23°20’~6°30’・15°40'~4°20’・27°50’~7°50’ |
| レンズ構成 | 11群17枚 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 |
| 最小絞り | 2-32 |
| 最短撮影距離 | 1m |
| 最大撮影倍率※ | 0.21倍 |
| フィルター径 | 52mm |
| 最大径×長さ | φ60.9×86.5 mm |
| 質量 | 260g |
| 手ブレ補正効果 | 3.5段分※ |
| (CIPAガイドライン準拠) |
→キヤノン:ミラーレスカメラ用「EF-M」レンズシリーズのラインアップを拡充 望遠ズームレンズ“EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM”を発売
→キヤノン:EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM|概要
→キヤノン:EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM 特長紹介
カメラグッズ・本
「Canon」カテゴリの最新記事
「EOS R5 Mark II」「EOS R1」にファームウェアアップデートで2月に新機能が追加される!?Open Gateに対応!?
ソニー「α7 V」vsキヤノン「EOS R6 Mark III」。画質とAF性能では「α7 V」がわずかに優位、動画性能も加味すると「EOS R6 Mark III」の方がやや魅力的。とはいえ、実際の差はごくわずか。
キヤノンが、Wi-Fi 6搭載の新機種を認証機関に登録した模様。「EOS R7 Mark II」の可能性が高い!?
フィルムパトローネ型デジカメ「SnapRoll」。引き出されたフィルムが液晶画面で、フィルム軸にレンズを搭載。
キヤノンが2026年に「RF70-200mm F2.8 IS STM」を発表する!?
キヤノンのカメラ&レンズの新製品噂まとめ。「EOS R7 Mark II」「RF14mm F2 L VCM」「RF20-50mm F4 PZ」「RF300-600mm F4-5.6 L IS」
キヤノン「PowerShot V1」のダイナミックレンジは「EOS R50」とほぼ互角。裏面照射型センサーではないが、他社の裏面照射型センサーとほぼ同等の性能を備えている可能性が高い。
キヤノン「EOS R6 Mark II」の価格が、信じがたいほどの安値まで下がっている模様。
「EOS R6」vs「EOS R6 Mark II」vs「EOS R6 Mark III」。R6シリーズ比較。
キヤノンのカメラとプリンターのWi-Fi技術が、BlackBerryが設計した無線技術を使用していると特許侵害を提起されている模様。
キヤノン「EOS R6 Mark III」vs「EOS R5 Mark II」!価格差16~20万の価値はあるのか。
キヤノンが予想を上回る注文で「EOS R6 Mark III」の供給不足を発表。ただし、対象はレンズキットのみでボディ単体は大丈夫の模様。








































