2015.08.18
[PY] フォトヨドバシ Canon EF16-35mm F4L IS USM インプレッション | photo.yodobashi.com |
http://photo.yodobashi.com/gear/canon/lens/ef163540l.html
フォトヨドバシさんに、キヤノン EF16-35mm F4L IS USM の噂が掲載されています。
- 日差しでゴーストも発生しているが、画面全体のコントラストはしっかりキープ。
- 真逆光にも関わらずこの透明感。「Lレンズ」の底力を感じずにはいられない。
- ワイド端16mmのダイナミックなパースペクティブ効果。
- 風化したコンクリートのざらざらした様子がキリッとシャープに再現。
- 遠景のデフォーカス部のボケ量も程よく、さすがの仕上がり。
- 開放して被写体に近づくと、広角系とはいえそれなりに被写界深度は浅くなる。
- 色乗りしっかり、色収差もほとんど見受けられない。
- F8まで絞り込んで撮影。ビルのキレが素晴らしい。
- 直接太陽が入り込まないようフレーム、空の諧調や色の再現性には目を見張るものがある。
- 16mm、開放。周辺落ちはあるものの、超広角としてはかなり少ないレベルといっていい。
- 細部の描写は至ってシャープだが、カリカリに硬いというわけではない。
- 淡いトーンまで丁寧に拾い上げてくるような再現力に感じ入る。
- ざっくりと言ってしまえば、開放F値の差はボケ量の差、そして価格の差というところ。
- 超広角ズームレンズなので、絞り込むケースがほとんどということであれば、F4スタートでも十分なスペック。
- 大口径レンズに比べて軽くコンパクト、おまけに出費まで抑えられるのはむしろ好都合。
- 絞り開放からキリッとシャープな像を結ぶ。
- 超広角ズームではウイークポイントとして挙げられやすい周辺画質も安定。
- 歪曲や周辺光量の低下も極めて少ない。
- 絞り込んでも線が太るようなことが無い緻密な描き込み。
- 素性を明かさずに「単焦点レンズで撮影した」と言えば、すんなり信じてしまいそうなヌケのよさ。
- アウトプットはやはり「Lレンズ」のクオリティだと感じた。
- 強力な手ブレ補正も搭載、光量が不足しがちな室内での撮影も難なくこなすことができるようケアされている。
とのこと
Canon 広角ズームレンズ EF16-35mm F4L IS USM フルサイズ対応 EF16-3540LIS
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