2014.12.04
ソニーα7 II は4本のAマウントレンズでは手ブレ補正が3軸になる- デジカメinfo
http://digicame-info.com/2014/12/7-ii-4a3.html
デジカメinfoさんに、News Shooter の、ソニーα7 II の手ブレ補正等に関するいくつかの情報が掲載されています。
News Shooter | Sony a7 II – Is it a video contender? and how well does the 5-axis stabilisation work?
Newsshooter additional info on the Sony A7II (On few Sony lenses “only” 3 axis stabilization works). | sonyalpharumors
- α7 II の5軸手ブレ補正は、手ブレ補正が搭載されていないほとんどのソニーレンズで使用できるが、4本の例外がある。
- Aマウントの16mm F2.8フィッシュアイ、20mm F2.8、28mm F2.8、500mm F8 ミラーレンズをマウントアダプターで使用しているときは、3軸の補正になる。
- 電子接点の無いサードパーティー製レンズをα7 II に装着した場合は、メニューから焦点距離を入力することができる。
- 使用するレンズに最も近い焦点距離を入力するように言われたが、ズームではどうするのかは分からない。
- 設定した焦点距離の変更は、素早く設定を変更するために、カスタムボタンに割り当てることができる。
- ソニーは、サードパーティー製レンズで手ブレ補正はたぶん良好に動作すると述べているが、保証はない。
- ソニー純正の4本レンズが、5軸手ブレ補正を使えないことを考えると、全てのサードパーティー製レンズで5軸手ブレ補正が使えると言うのは賢明ではない。
- ソニーは、回転ブレ補正は動画撮影者にとって最も助けになると、熱心に指摘していた。
- おまけとして、センサーシフト式手ブレ補正は、物理的にセンサーを揺すってゴミを落とすことができるので、センサーのクリーニング(ゴミ取り)を改善する。
- α7 II のセンサーは、オリジナルのα7と同じだが、データの処理という点でいくらか改善されており、これによって画質が良くなっているかもしれない。
- 興味深いところに、α7 II のS-log2動画モードの最低感度は、ISO3200のα7Sとは対照的にISO1600のようだ
- α7 II は、4K動画を必要としないマルチメディアシューターに素晴らしい選択肢になるはずだ。
- より高性能なカメラが必要な動画作家には、引き続きα7Sの方が良く、我々はソニーがα7 II の技術をα7S後継機に搭載することを望むしかない。
デジカメinfoさんコメント
- 5軸補正のE-M5と3軸補正のE-M10でそれほど大きな違いはない。
- 並進ブレ補正の2軸が無くてもそれほど影響は大きくはなさそう
とのこと
カメラグッズ・本
「Sony」カテゴリの最新記事
ソニーが「FE 28-70mm F2 GM」を正式発表。
ソニーがフラッグシップ機「α1 II」を正式発表。AF性能が大幅に強化された模様。
ソニーが「α1 II」発表のライブ配信予告動画を公開。「α1 II」に、かなり自信満々の模様。
ソニー「FE 28-70mm F2 GM」のスペック情報!?
ソニー「α1 II」の価格は「α1」とほぼ同じ価格設定になる!?12月初旬に発売!?
ソニーが「α1 II」の11月19日発表をティザー告知した模様。
ソニー「α1 II」は、比較的地味なアップデートになる!?
ソニー「α1 II」は、比較的地味なアップデートになる!?
ソニー「FE 28-70mm F2 GM」は、デジタル補正に頼ったレンズになる!?
ソニー「α1 II」と「FE 28-70mm F2 GM」のリーク画像。
世界初 光学ユニット交換式オートフォーカスレンズ「SAMYANG Remaster Slim 21mm F3.5 / 28mm F3.5 / 32mm F2.8 Eマウント」
ソニー「FE 28-70mm F2 GM」のリーク画像。