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Photo of the Day 「クラシッククローム」モード

http://thisistanaka.blog66.fc2.com/entry/881/

Photo of the Day 「クラシッククローム」モード

田中希美男氏が自身のブログで「富士フイルム X30」のクラシッククロームの話をしています。


  • Xシリーズのカメラには画像仕上げモードの「フィルムシミュレーション」が搭載。
  • このフィルムシミュレーションは、キヤノンでいえばピクチャースタイル。
  • ニコンのピクチャーコントロール、ペンタのカスタムイメージ、オリンパスのピクチャーモードなどがそれにあたる。
  • オリンパスが始めてやりだしたアートフィルターのような画像処理仕上げとはまったく別もの。
  • 富士フイルムの画像仕上げモード(フィルムシミュレーション)の大きな特長は、フィルムメーカーならではのフィルム名を前面に打ち出して、そのフィルムの発色、描写特性に近い仕上げにしていること。
  • そのフィルムシミュレーションに、新しく「クラシッククローム」モードが追加。
  • XシリーズのカメラではX30に初搭載。今後に発売されるXシリーズの機種には順次搭載。
  • 今年12月に予定されているX-T1のファームウエアアップデートの追加機能にも加えられている。
  • 「クラシッククローム」は、富士フイルムのプレスリリースによる説明と使ってみた印象は…、
  • 昔のカラーフィルムの色調や諧調を再現したもの。
  • 柔らかな階調、シャドー部の豊かなグラディエーション、控えめな色調が特徴。
  • 昔のカラーフィルムということで「コダクローム調である」と紹介をしている記事を見たが、それはぜんぜん違う。
  • コダクロームのようにコントラストも彩度も高くない。
  • むしろアグファクロームに似ている。ヨーロッパふうの色調であるような印象。
  • 新しい「クラシッククローム」と、標準モードの「スタンダード」との比較画像を用意。
  • http://www.thisistanaka.com/photo-day/photo27/x30-1.jpg
  • 1つは花を写したもの。左がクラシッククローム、右がスタンダード。
  • クラシッククロームのほうがアッサリとした淡い色調。
  • http://www.thisistanaka.com/photo-day/photo27/x30-2.jpg
  • もう1つは青空と木々の緑を写したもの。左がクラシッククローム、右がスタンダード。
  • クラシッククロームのほうが、ほんの少しイエローに偏っている。
  • 右のスタンダードは木々の緑は透明感もあって鮮やか。
  • 光が強くてハイコントラスで色彩が鮮やかなシーン。
  • たとえて言えばハワイのような景色ではクラシッククロームの良さが引き出せそう。
  • どんよりとした日本の景色ではむしろスタンダードのほうが向いているような気もしないでもない。

とのこと



FUJIFILM プレミアムコンパクトデジタルカメラ X30 シルバー FX-X30S



へー、私もどこかで記事を読んでてっきり「クラシッククローム」は「コダクローム調」だと思ってました。こんど機会があれば使ってみよう。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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