ISO400万相当、キヤノンが初の超高感度カメラ。夜間の野生動物撮影など - AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20150730_714171.html
AV Watchに、キヤノンのISO感度400万相当の超高感度カメラ「ME20F-SH」が掲載されています。
- キヤノンが、肉眼では見えない暗闇の中で、自然災害の監視や、野生動物の撮影などを可能にする同社初の超高感度多目的カメラ「ME20F-SH」を12月上旬に発売。
- ISO感度400万相当を実現している。価格は300万円。
- 2013年にキヤノンが開発したフルHD動画撮影専用の35mmフルサイズCMOSセンサーを改良して搭載。
- 一辺19μmの大きな画素を持ち、画素部および読み出し回路に独自技術を搭載したもの。
- 最低被写体照度0.0005ルクス以下(最大ゲイン75dB時、ISO感度400万相当)の超高感度と低ノイズを両立。
- これにより、赤外線投光によるモノクロ撮影が一般的な低照度環境下でも、星明かりなど、わずかな光源で被写体を認識。
- カラーのフルHD動画が撮影できる。
- レンズ交換式で、キヤノンの一眼レフカメラや映像制作機器「CINEMA EOS SYSTEM」と同じ、EFマウント(シネマクロックタイプ)を採用。
- 豊富な交換レンズが利用でき、多彩な映像表現が可能。
- フレームレートは1080/60pまでサポート。
- カメラ単体での録画はできず、3G/HD-SDI出力、HDMI出力を備える。
- 外部レコーダに映像を記録したり、モニタへ出力が可能。
- CINEMA EOS SYSTEMにも採用されている、Canon LogやWide DRなどのガンマもサポート。
- 2.5mmのステレオミニミニジャックやRS-422用丸型8ピンのリモート端子を装備。
- リモコン「RC-V100」が利用でき、遠隔からの撮影が可能。
- 3.5mmステレオミニジャックの外部マイク入力も備える。
- 外形寸法は約102×113×116mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.1kg。
とのこと
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