[PY] フォトヨドバシ SEL1635Z Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS インプレッション | photo.yodobashi.com |
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フォトヨドバシさんに、ソニー SEL1635Z Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS にレビューが掲載。
- フルサイズEマウントに、開放F4通しとなる広角ズームレンズが満を持して登場
- FEレンズとしてはじめて超広角域をカバーするレンズ。
- Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS / FE 70-200mm F4 G OSS と合わせて、フルサイズEマウント小三元レンズが出揃った。
- テレ端が35mmと比較的長く、標準域の撮影もこなせるのが本レンズの便利さ。
- ワイドレンジが好みなら、常用となる一本ではないか
- 広角レンズの利用の多くでは "隅々までキッチリと" 解像していて欲しい。
- 少し絞った一枚だがコンクリート表面のざらざらとした凹凸が丁寧に描写。
- 無機物であるテトラポッドの群れが生々しいリアリティをもって表現されている。
- ワイド端16mmだが、画面周辺までかなりの描写力。まずもって期待に応えられる写りと言える。
- ヌケの良さ、色乗りの良さ、T*コーティング。まさにカールツァイスの面目躍如といったところ。
- シャープで解像力もあるが、カリカリという印象ではない。
- 少し半端な距離感にある自転車にフォーカス。金属のフレームやサドルの革の質感までしっかりと感じられる描写。
- 開放から積極的に使える性能。
- 普段はあまり絞りを意識せず、軽快なスナップを楽しむのが良い。
- ぐっと被写体に寄って撮影。ワイドレンズで接写するとどうしても極端な画になってしまう。
- 本レンズならテレ端は35mm。物のカタチも比較的違和感なく描写できる。
- 切れ味するどくというよりも、どことなく柔らかい線を描く。
- 背景のボケ方など、なかなかに印象的。
- ハイキー目の露出で撮影したが、ハイライトもよく粘り、トーンの連なりも良好。
- フルサイズEマウントをメインに使うなら、外せない一本。
- 広い視野を得られて、隅々までシャープな画を結ぶ。
- 待ち望んでいたユーザの期待にしっかりと応える出来。
- コンパクトな設計を求められるEマウント、フルサイズ対応で、見事なトータルバランスを実現。
- 少し大きく見えるが、大人の男性の手ならちょうど支えられるサイズ感で取り回し良好。
- こういった焦点距離をカバーするレンズなので多少の歪曲も見られる。
- α7Rの画素数から見るともう少し解像力が欲しくなるところもある。
- しかし、実際に撮影した一枚一枚を眺めればその画が水準以上であることは明らか。
- 本体とレンズを一体としたうえで、α7シリーズの魅力を損なわない絶妙のパッケージング。
- テレ端が35mmまで使えることもあって、手にした方の多くはボディにつけっぱなしになるのではないか。
- 広角から望遠までを安心してカバーできるレンズが揃うことがシステムとしての第一歩。
- 本レンズの登場によって、フルサイズEマウントがいよいよ本格的に取り組める世界になってきた。
とのこと
Sony Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
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