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「FUJIFILM X-T10」のレンズ選び 標準単焦点レンズ編 (1/2) - ITmedia デジカメプラス

http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1512/04/news060.html

富士フイルム XF23mmF1.4 R vs XF27mmF2.8 vs XF35mmF1.4 R!

ITmedia デジカメプラスに、X-T10を使用してのXF23mmF1.4 R、XF27mmF2.8、XF35mmF1.4 Rの比較レビューが掲載されています。


■XF23mmF1.4 R(換算34.5mm)

  • 質感がしっかりと写しとられている。
  • 美しいボケがこのレンズの特長。
  • キレイなボケ味と発色が楽しめる。
  • 引いてワイド感を、寄ってテレ感を出せるのがこのレンズの魅力。
  • 色のりもよく、イメージ通りに撮ることができる。

■XF27mmF2.8(換算40.5mm)

  • モデルとの自然な距離感をとれるこのレンズ。
  • 約40ミリとなる画角は非常に使いやすく、自然な写りが楽しめる。
  • このレンズは軽量コンパクトでX-T10にピッタリとマッチしハンドリングも抜群。
  • ややワイドな標準レンズとなるが、ポートレートから風景、テーブルフォトなど被写体を選ばない。
  • 富士フイルムらしい発色と描写が楽しめるパンケーキレンズ。
  • 軽量コンパクトなX-T10に常時装着をオススメしたい。

■XF35mmF1.4 R(換算52.5mm)

  • 重厚で濃厚な写りが好きだ。
  • ハイライトからシャドウへの連続感、品のある発色。
  • 装着時約50ミリという焦点距離はオールマイティーに使える長さ。
  • 初めての単焦点レンズとしてX-T10に迎え入れるのもいい。
  • F1.4と明るく、レンズ本体の仕上げも美しく、写りもとてもいい。
  • 絞り開放でのボケ味もたまらない。
  • やや柔らかめの描写となるが、それがポートレートには向いている。
  • やや絞ればたちまちシャープさが増し、切れ味鋭い描写となる。
  • F2の新しいモデルもいいが、この感じも捨てがたい。
  • じっくり撮り比べてX-T10に迎え入れてほしい。


とのこと



FUJIFILM XFレンズ FUJINON XF35mm F1.4 R 単焦点 標準 F XF35MMF1.4 R



XF23mmF1.4 Rは結構デカくて重めなので、個人的にはX-T10には若干不釣り合いな気がするんですよねえ。XF27mmF2.8はパンケーキで確かにX-T10との組み合わせはコンパクトになりますが、開放が若干暗めなんですよねえ。そう考えると、この中で選ぶならXF35mmF1.4 Rかなあ。個人的には「XF35mmF2 R WR」の換算35mm版「XF23mmF2 R WR」なんて出ると最高かもなあ。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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