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交換レンズレビュー:EF11-24mm F4L USM – デジカメ Watch

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/lens_review_2/20150401_695563.html

キヤノン EF11-24mm F4L USM レビュー

デジカメ Watchに、キヤノン EF11-24mm F4L USM のレビューが掲載。


  • キヤノンEF11-22mm F4L USMは、世界最広角(魚眼除く)のフルサイズ対応超広角ズーム。
  • 前玉が大きく突出していて、保護フィルターやPLフィルターの類いは一切装着不可。
  • 重量約1,180g。超広角ズームとしてはかなりヘビー級のレンズ。
  • EF16-35mm F2.8L II USMの約2倍に相当。
  • 外形寸法108mm×132mmと太め。径が太いのはフード周りの前玉部分のみ。
  • フォーカスリングやズームリングは径が絞られており、数値よりは小さく感じるデザイン。
  • メーカー希望小売価格は税別で45万円。
  • 開放F4という明るさを考えると、いくら世界最広角レンズでも、割高感は拭えない。
  • 第1レンズは、外径87mmという世界最大の研削非球面レンズを採用。
  • それ以外に3枚のガラスモールド非球面レンズを使用。
  • 像面湾曲や非点収差、コマ収差など諸収差を徹底的に補正。
  • スーパーUDレンズ、UDレンズも使って倍率色収差を抑え込んでいる。

■周辺も高い解像力

  • 画角も凄いが、それ以上に凄いのは周辺でも像の乱れが少なく高コントラストなこと。
  • 画面中央でピントを合わせても周辺までビシッとピントが決まる。
  • 非点収差やコマ収差の影響による周辺像の乱れも極めて少ない。
  • ピント位置の前後が流れたりブレたような描写になりにくい。
  • 絞り開放から安心して使用することができる。
  • 周辺光量低下は、四隅でストンと落ちるのではなく、中央から周辺になだらかに落ちる。
  • 絞り開放でも周辺光量低下はそれほど不自然に感じない。
  • 1段絞れば周辺光量低下は少なくなり、2段絞ればほぼ解消。
  • 超広角ズームレンズとしては歪曲収差もかなり抑えられている。
  • ごく近距離の撮影でなければ、まず歪みが感じられないレベル。
  • 倍率色収差もあるが、この画角としては十分少ない。
  • これらは「レンズ光学補正」を適用しない状態での話。
  • レンズ補正データが提供されれば、JPEG撮って出しの画質はもっとスッキリとする。
  • SWC、ASCの最新のコーティングを施しゴーストやフレアも低減。
  • まさに、キヤノンの最新光学技術を結集して作られたレンズ。
  • 大きな前玉を保持するレンズ鏡筒もかなり肉厚。
  • 外部衝撃や、経年劣化に配慮した機構設計も採り入れられている。

■ゴーストは少なめ

  • 太陽など強い光源を画面内に入れると、SWCやASCといった最新のコーティングが施されているとはいえ、ゴーストやフレアは出るときは出る。
  • ただ、画面がフワッと白くなるようなフレアは皆無。
  • 極めて小さく薄いゴーストやフレアが出る程度。
  • 逆光でもコントラストの低下は少ない。シャドーがビシッと締まる。ヌケの良い描写。
  • ゴーストやフレアに注意したいのは、画角外に強い光源があるケース。
  • ちょうどフードの隙間から前玉の突出した部分に強い光が斜めに当たるような場合。
  • 尾を引いたようなフレアが生じやすい。
  • 特に、夜景撮影では、さまざまな方向に街灯がある。
  • その影響で小さなゴーストやフレアが出てしまう。

■画角&歪曲収差チェック

  • EF11-24mm F4L USMが登場するまでの世界最広角はSIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSMの12mm。
  • 画角に差があることはあるものの、どちらも持て余すほど超ワイドな画角。
  • 設計者にとって「広角の1mmは、血の1mm」と言われる。
  • 正直、画角の広さだけなら、45万円もするEF11-24mm F4L USMより、実売7万円弱で買えるSIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSMでも十分魅力的。
  • ただ、EF11-24mm F4L USMの凄さは、レンズ補正に頼らず、画面周辺まで極めて安定した解像、高コントラストでヌケの良い開放画質、歪曲収差の少なさ。
  • ここまで歪みが少なく、開放画質が優秀な超広角ズームは、これまで見たことがない。

■焦点距離&絞りでの画質チェック

  • EF11-24mm F4L USMは、絞り開放でも周辺までシャープな描写。
  • 細い枯れ枝までクッキリと解像。
  • 絞り値による違いは周辺光量くらい。
  • 倍率色収差はわずかに残っているが、実用上ほとんど問題にならないレベル。
  • ■まとめ

    • 画角の広さはもちろん、パースペクティブが強烈。
    • ほんのわずかなカメラアングルの違いで、撮れる写真がガラッと変化。
    • この強烈なパースペクティブを活かしダイナミックな構図で撮れば、なんの変哲もない日常がフォトジェニックなシーンに一変。
    • これまで超広角ズームを使っても縦位置でしか収められなかったシーンを、横位置でも撮影できるというのはなかなか新鮮。
    • 45万円という価格は決して安くはない。
    • このレンズでなければ撮れない世界、表現できない世界があることを考えれば、借金してでも手に入れたいレンズ。


    とのこと



Canon 超広角レンズ EF11-24mm F4L USM フルサイズ対応 EF11-24L



おお、値が張るだけはあって、かなりの光学性能のようですね。ここまでの広い画角が必要かと言われるとなんともな感じですが、もしこの画角を必要としてる方なら、このEF11-24mm F4L USMは頼もしい限りですね。最近はシグマのArtシリーズが絶賛されていますが、このレンズを見ると、さすが王者といわれるキヤノンだなあと思ってしまいますね。まあ、値段も王者の風格ですが。
CAMEOTA
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