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ツァイスTouit 2.8/12 は開放から周辺部まで良好な解像力

http://digicame-info.com/2014/05/touit-2812.html

Touit 2.8/12 + X-E1

デジカメinfoさんにphotozone に、Zeiss Touit 2.8/12 (12mm F2.8)のレビューが掲載されています。
Zeiss Touit 12mm f/2.8 (Fujifilm) – Review / Test Report

鏡筒はプラスチックと金属のパーツがしっかりと組み合わされ、素晴らしいクオリティだ。フォーカスリングはゴムで覆われ、使い勝手の点では素晴らしいが、ひどくゴミが付く。

絞りリングは軽すぎてレンズの着脱や収納の際に動いてしまうという批判もあり、これは確かにもっともな意見だが、致命的な問題だとは思わない。

AF速度は、あまりAFが速くないX-E1でのテストだが、このクラスとしてのレンズでは十分な速さだ。AFの作動音は非常に小さく、AF精度もおおむね良好だった。MFはバイワイヤ(モーター駆動)で、まずまず良い出来だ。

歪曲は未補正のRAWでは2%のタル型で、これはこのような超広角レンズとしては、とても穏やかだ。自動補正使用時には、歪曲は0.8%のごくわずかなタル型になる。

周辺光量落ちは自動補正されたJPEGでは、F2.8で0.9EVの小さな値で、被写体によっては目に付くが、このクラスのレンズとして比較的穏やかだ。F4以上に絞れば周辺光量落ちは0.5EVを下回りあまり問題はなくなる。未補正のRAWでは、周辺光量落ちはF2.8で1.8EVと非常に大きく、F4まで絞ってもまだ1.2EVだ。周辺光量落ちは、F8まで絞っても1EVをわずかに下回る値で、完全には解消しない。

解像力は中央は開放から素晴らしい値(excellent)で、F4でピークに達する。周辺部と隅の解像力は、良い(good)ととても良い(very good)の間付近で、F5.6がベストだ。隅の解像力が開放から良い(good)なのは、とても驚きだ。超広角レンズは設計が難しく、またミラーレスではセンサーまでの距離が近いことから更に厄介であることを考えると、このレンズは解像力に関しては上出来だ。

テストした個体のセンタリングのクオリティ(偏芯の少なさ)はとても良好だった。像面の湾曲は極めて小さい。

倍率色収差は(絞りにかかわらず)0.4ピクセル前後の非常に低い値で、通常は心配はない。

超広角に完璧なレンズは無いが、その範囲内において、ツァイスTouit 12mm F2.8 は極めて素晴らしい結果を残している。肝心な問題は、ライバルの富士14mm F2.8と比べてどうかということだ。富士は隅の解像力で若干ツァイスより優っているが、ツァイスほど広角ではなく、2mmはかなり大きな違いだ。もし、よりダイナミックなパースペクティブを追求するなら、ツァイスがより面白い選択肢かもしれない。

Touit 2.8/12は写りはたしかに良いんですよね。開放での解像感は特に。
ただ、高価なレンズのわりには、あのプラスチッキーな質感がなあ…。価格の全ては写りに使っていると言われればそれまでなんですが、なんともなあ^^;
CAMEOTA
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