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[PY] フォトヨドバシ CARL ZEISS BATIS 1.8/85 インプレッション | photo.yodobashi.com |

http://photo.yodobashi.com/gear/sony/lens/czbatis8518.html

ZEISS Batis 1.8/85 レビュー

フォトヨドバシさんに、ZEISS Batis 1.8/85のレビューが掲載されています。


  • 後ボケは極めてスムース。ピントピークも十分にシャープで淀みがない。
  • 開放はそこそこに周辺減光がある。レンズの性格を考えるとむしろこのぐらいが望ましい。
  • シャープで収差を感じさせないクリアな描写。
  • どことなく丸みが感じられて女性のポートレートなどでは大活躍してくれるのではないか。
  • 正直、この後ボケの雰囲気だけで欲しくなってしまう。
  • 嫌な輪郭もなく、丸くて柔らかい。かといって抜けてしまう様なことはなく量感もある。
  • 少々解せないのは、糸巻き型の歪曲収差。ツァイスともあろうメーカーがいかがなものか。
  • 恐らくレンズサイズとのバランスだったのだろう。しかし、単純な歪曲で現像ソフトでどうとでもなるレベル。
  • かなり距離のあるところから撮影。ファインダーを覗いていてMFで追い込んでもピントピークがくっきりと立って見える。解像力はかなりのレベル。
  • F8まで絞り込んで撮影。絞り込んでも線が太くなることはない。緻密に像を結び、絞り値に従って深度が増す。
  • ハイキー気味に撮っても、逆にローキー気味でも、どちらでも好印象。つまり階調が豊富なレンズ。
  • 絞り開放で軽くもなく重くもない、実によい塩梅の折り重なるような階調再現。雰囲気あるレンズ。
  • ツァイスといえば、大きくて重い。サイズというものに思慮はないのか、と昔よく思ったもの。
  • αシリーズカメラの一つのコンセプトは、コンパクトであることだと言える。
  • もちろんF1.4でも作ることはできる。しかし持ち出すのが億劫であれば、結局画に結びつかない。
  • そんな意味で、実に高度にバランスされた1本だと感じた。
  • Otusシリーズのようなある種クレイジーさを感じるようなポイントはないかもしれない。
  • トータルの描写性能では決してひけをとらないものがある。
  • カメラバックに1本忍ばせて、ここぞというシーンだけでなく、マルチパーパスに用いて欲しいレンズ。
  • それを叶えるサイズとプライス。

とのこと



Carl Zeiss PLANAR T*1.4/85mm ブラック ZF.2 (ニコンCPU内蔵マウント対応)PLANART1.4/85BKZF2



Batis 2/25も高評価でしたが、こちらのBatis 1.8/85もなかなか評価は高いようです。F1.8ですが、AF付きしかも手振れ補正付きでこのサイズに納めているのは素晴らしいですね。ある意味ツァイスっぽくない(笑 でも、α7はせっかく小型なんですから、大きく重い描写性能重視もいいけど、このBatis 1.8/85のように、少し明るさや描写性能を抑えて、コンパクトに仕上げたレンズもいいですよね。
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