キヤノンMJの川崎正己社長、「17年までにミラーレスでもトップシェア獲得を狙う」|BCNランキング
http://bcnranking.jp/news/1501/150130_29824.html
BCNランキングに2014年のミラーレス一眼の販売台数メーカーシェアが掲載されています。
- ミラーレス一眼の年間No.1は、台数シェアは34.3%のソニーが獲得。
- 最も売れた「NEX-5T」を筆頭に19製品を揃える。
- 税別平均単価でも、市場全体が5万6800円だったのに対し、ソニーは6万1500円と高かった。
とのこと
SONY ソニー デジタル一眼カメラ「NEX-5T」パワーズームレンズキット(ホワイト) NEX-5T NEX-5TL-W
やはりミラーレスではEマウントとm4/3勢が強いですねえ。魅力的なカメラを発売していて本格的に力を入れている感がありますもんね。しかし、富士フイルムが最下位を争いをしているのには驚きましたね。まあ、昨年はエントリー機一台も出していない(今年は早速X-A2が出そうですが)し、元々Xシリーズは薄利多売のカメラではないですしね。それにレンズはかなり売れているようなので、ちょっと他メーカーとは毛色が違うかもですね。
そして今回のBCNの記事の主題となっているキヤノンですが、川崎社長は「17年までにミラーレスでもトップシェア獲得を狙う」と意気込みを話しています。その最初の一手が
画像リークもあった「EOS M3」ってとこですかね。ボディもいいですが、EOS Mには明るい単焦点などのレンズにも期待したいなあ。