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初の中判ミラーレス、ハッセルブラッドX1Dが日本初披露 - デジカメ Watch

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1008324.html

ハッセルブラッド 中判ミラーレスカメラ「X1D」

デジカメ Watchに、ハッセルブラッドの中判ミラーレス「X1D」の日本向け発表会での実機レビューが掲載されています。


  • ハッセルブラッド・ジャパンは7月1日に、中判ミラーレスカメラ「X1D」を日本で初めて披露。
  • X1Dは、6月22日にハッセルブラッドの本国スウェーデンで発表。
  • 5,000万画素のCMOSセンサーを搭載する中判ミラーレスカメラ。
  • レンズマウントは新規のXマウントを採用。
  • 発売時にはレンズシャッター内蔵AFレンズシリーズ「XCDレンズ」2本が用意される。
  • 今回の発表会で初めて、未定だった日本での発売日が9月とアナウンス。
  • 価格はオープン。店頭予想価格はボディのみ102万8,000円前後。
  • XCD 45mmレンズが24万8,000円前後、XCD 90mmレンズが29万8,000円前後(いずれも税別)。
  • 中判デジタルのミラーレスカメラはX1Dが初めて。
  • この快挙を「大手カメラメーカーではなく我々が実現したことに誇りを感じる」とは、日本法人社長のWilliam Penrice氏の言葉。
  • 「どのメーカーとも協業していない。デザイン、コンセプト、製造もすべてスウェーデン。This is Hasselblad」と誇らしげ。
  • 実物のX1Dボディは、中判デジタルとしては驚くほど薄くて軽く、コンパクトにまとまっていた。
  • 45mmレンズを外してみる。外装もがっしりしている印象。
  • 前面はほぼマウントとグリップに占められ、マウント内部で43.8×32.9mmの中判センサーが存在を主張。
  • 並べてみると、マウント周りは500シリーズに似ているところも。
  • オレンジ色のシャッターボタンはハッセルブラッドのカメラ製造75周年を記念したもの。H6Dにも採用。
  • 精緻な作り込みのモードダイヤル。押し込むとロックがかかる。
  • ダイヤルを回すとモニターに現在のポジションが表示。手元を見ることなく操作が可能。
  • メニュー画面はシンプル。基本的にタッチで操作する。背面モニターは3型92万画素。
  • メニュー項目の文字は大きくて見やすい。
  • メニュー項目は上下に並んでおり、指でスクロールさせて探す。動きは速くて滑らか。
  • EVF周りのアイカップ。アイセンサーを搭載。EVFは236万画素。
  • SDメモリーカードのデュアルスロットを搭載。ホットシューも装備。
  • バッテリー室に蓋がなく、底面と一体。
  • 45mmレンズ。William社長が「日東光学が完璧なレンズシャッターのレンズ作っくれた」と感謝を述べる場面も。コントラストAFが利用可能。
  • Hレンズアダプターは、本体発売時にリリースできそうとのこと。
  • X1Dはこれまでにない新しいセグメントのカメラ。
  • ハッセルブラッドがWebティーザー広告で「(カメラの勢力図を変える)ゲームチェンジャー」と表現したのもわかる気がする。
  • 9月のフォトキナ2016では、早くも30mmレンズが発表される。
  • 発売までにチューニングが加わる。今後の展開やユーザーの評価が楽しみなモデル。

とのこと



ハッセルブラッドの時間 (エイ文庫)



ハッセルブラッドはかなり「X1D」に自信を持っているようですね。なんだか、初のAPS-CミラーレスNEX-5が発表された時を衝撃を思い出しました。たしかに、スゴいカメラが登場したと思いますが、価格的に個人には難しい価格ですし、高速動体撮影系には向かないので、風景やポートレート、スタジオ撮影系のプロカメラマン向けって感じですかね。しかし、一度使ってみたいですねえ。ちなみに日東光学は監視カメラ向けの超広角・低歪曲レンズを作ってるところで「はやぶさ2」にもレンズが採用されているようですね。
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