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ライカ初のミラーレス「ライカSL」で撮ってみました : ギズモード・ジャパン

http://www.gizmodo.jp/2015/10/sl.html

ライカSL レビュー

ギズモード・ジャパンに、米Gizmodoのミラーレスカメラ「ライカSL」の実機を使用した感触の記事を掲載されています。


  • 「ライカSL」はまったく新しいフルサイズミラーレスカメラ。
  • レンズとセットで1万2000ドル(約144万円)以上、ちょっとした岩みたいに重い。
  • SLが高性能カメラなのは疑うまでもない。
  • 24-90mmレンズでのディテールのレベルやセンサーの暗いところでの性能はなかなかのも。
  • 現在のトップレベルの一眼レフやミラーレスよりはるかに優れているというほどではないが、負けてはいない。
  • フォーカスは速いが、ライカが言う「フルフレームミラーレス最速」とまでは感じない。ソニー最新のα7R IIやα7S IIには明らかに及ばない。
  • ざっと使っただけでもわかるほどの差があり、暗いところでは特に顕著。
  • ライカSLの他の機能は、毎秒11コマ高速連写、防塵防滴、デュアルSDカードスロット、大きくきれいなEVFなどがある。
  • さらに、明るいところでは本当にきれいな4K動画も撮れる。
  • しかし、それはセンサーの一部だけで撮っている。
  • なので暗いところでは話が違っている。かなりのノイズが入る。
  • フィジカルな問題は大きい。
  • 初めてライカSLを持ってみたとき「くっそ重っ!」と叫びそうになった。
  • これは、デジタル一眼レフじゃない。良いカメラを小さく軽くするために存在しているはずのミラーレスカメラ。
  • 特にひどいのは24-90mm f/2.8-4のレンズ。光学的クオリティは本当に素晴らしいが、巨大すぎる。
  • ライカSLのデザインはミニマルで美しく、眺めるだけでも魅力的。
  • ただその分、使い慣れるまでが大変。
  • ボタンにはラベルなんか付いてない。たいていのカメラと違う挙動をする。
  • ライカSとは共通のユーザーインターフェースの模様。
  • すごく気に入ったのはゴムの小さなジョイスティック。焦点をこれでぐりぐりと動かせる。
  • ライカSLは、たしかに非常に有能。ただ、これが誰向けのものなのかわからない。
  • プロカメラマンなら、レンズやコントロールの選択肢がもっと豊富な一眼レフを選ぶはず。
  • もう少し持ち歩きやすいものを求めるプロじゃない人なら、性能的にベターでかつもっともっと手頃なソニーのα7シリーズ、富士フイルムのXシリーズ、オリンパスのOM-Dシリーズを買うと思う。

とのこと



CAMERA magazine 2014.7 [雑誌] CAMERA magazineシリーズ



α7R IIとの比較でも「ライカSL」は、かなり大きいと思われましたが、重さもかなりあるようですね。オンラインのパンフ(PDF:9.75MB)を見るとバッテリー込みのボディで847g。
Vario-Elmarit-SL 24-90mm f/2.8-4.0 ASPHの方は、スペックシート(PDF:954.97kB)で 1140gと記載されていますので、合計で約2kg…こりゃ重いわけですね。
しかもAFなどα7R IIなどと比べても優れているわけではなさそうですし、全体的にみても飛び抜けた性能では無いのに、この重さと価格とは…、なかなか厳しそうな気がしますねえ。
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