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新製品レビュー:FUJIFILM X30(実写編) – デジカメ Watch

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20140929_668667.html

富士フイルム X30レビュー

デジカメ Watchに富士フイルム X30レビューが掲載されています。



■解像感

  • 総合的な解像感をまず見てみよう。
  • コンパクトデジタルカメラとして考えるなら、不足のない解像感。
  • Lサイズあるいは2Lサイズのプリントや、SNS、ブログへのアップなど通常の使用なら気になるところはないといってよい。
  • ただし、パソコンのモニターで等倍まで拡大し、じっくりチェックすると、ワイド端の画像周辺部における解像感の低下は明確に見極められるレベル。
  • 開放値がF2と明るいだけに、ちょっと惜しく感じられる。
  • 一方テレ端は、ワイド端にくらべ画面周辺部までよく解像しておりキレのよい描写。
  • 線は決して細くはないものの、上々の結果。
  • レンズの絞り値による描写の変化。こちらもワイド端とテレ端で試写。
  • ワイド端は、画面中央部分に限っていえばもっともシャープネスが高いのは絞りF4.0。
  • 絞りF5.6となるとすでに回折現象がはじまっているようで、シャープネスはわずかに低下しはじめる。
  • 最大絞りのF11となると作例を見るかぎりピントが合っていないのではないかと思えるほどユルい描写。
  • 回折ボケを補正する点像復元処理機能が搭載されているが。完璧に復元するものではないようである。
  • 画面周辺の描写では、もっとも落ち着きあるのが絞りF5.6。
  • それよりも開いた絞り値では結像に至らず、絞り込むと回折現象で少しユルめの描写。
  • 色のにじみに関しては、どの絞り値においても特別気になるものはない。
  • 周辺減光についても、撮影した画像を見るかぎり絞り値による変化は感じず良好に補正。
  • テレ端は、描写ピークはワイド端よりさらに一段絞ったF5.6。
  • クラスとしては上々のキレのよさ。
  • 開いた絞り値で、わずかに描写に締りが無くなり、絞り込むと回折現象で解像感はわずかであるが低下していく。
  • 画面中央部と周辺部の描写の差はなく、周辺減光の発生もまったく無視してよいレベル。
  • ディストーションについてもよく補正されいる。そつのないもの。
  • 本モデルの最高シャッター速度は1/4,000秒。
  • ただし、これは最小絞りであるF11の場合。
  • ワイド端の場合、開放絞りF2.0の最高シャッター速度は1/1,000秒、F2.8は1/1,250秒、F4は1/1,800秒。
  • テレ端では開放絞りF2.8で1/1,000秒、F4で1/1,250秒(いずれも筆者確認による)。
  • そのため、絞りを開いたものが露光オーバーになる。
  • 晴天屋外でも被写体や表現によっては絞りを開いて撮影したいことも多い。
  • ぜひNDフィルターの搭載を検討してもらいたい。

■高感度特性

  • 感度設定はISO100~ISO12800。ISOオートは3つのパターンが登録可能。その際の最高感度はいずれもISO3200。
  • パソコンのモニターで確認した場合、通常の閲覧距離で50%の拡大率ならISO1600あたりから輝度ノイズおよびエッジのにじみなどが確認できる。
  • 同じく等倍ならISO800で輝度ノイズの発生と解像感の低下。
  • 50%の拡大率ならばISO800までが実用レベル、等倍の場合ではISO400までが実用レベル。
  • さらにパソコンのモニターの拡大率50%および等倍の場合とも、ISO6400となると色相の変化も現れはじめ、エッジのにじみも顕著。
  • 拡大率25%でもそのことが認識できるほど。実用には適さない。
  • とはいえ1/2.3インチあるいは1/1.7インチセンサーを積む一般的なコンデジにくらべると、高感度特性は大きく勝っている。

■フィルムシミュレーション

  • フィルムシミュレーションにX30では新たにクラシッククロームが加わった。
  • 青、赤、緑の発色を抑えた深みのある色調は往年の外式リバーサルフィルムを彷彿させるもの。

■まとめ

  • FUJIFILM X30の描写は、まぎれもなく同社Xシリーズの血統を引き継ぐもの。
  • フィルムライクで豊かな階調の描写は、コンパクトデジタルカメラの概念を覆すとともに、同社が長年フィルムで培ってきた絵づくりを堪能できる。
  • ワイド端の描写に厳しいことを述べたが、コンパクトデジタルカメラとして考えるなら、申し分のないものといって差し使えない。
  • EVFの搭載により撮影もさらに快適。
  • 他メーカーでもコンパクトデジタルカメラにEVFを搭載する動きが見られるが、やはり写真はファインダーに接眼して撮りたいと思う愛好家には嬉しい進化に思える。
  • 一眼レフやミラーレスのサブ機として購入されるかと思が、決してその期待を裏切らないカメラ。

とのこと



FUJIFILM プレミアムコンパクトデジタルカメラ X30 シルバー FX-X30S



ワイド端での回折はかなり厳しいものがありますねえ。まあでもそこはやはりセンサーサイズが小さめなコンデジですか、仕方が無いところかもしれません。そして、やはりX30の特徴は「富士フイルムの色」なんですねえ。塙氏のレビュー同様に絶賛されています。X30使ってみたいなあ。
CAMEOTA
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