2015.06.28
約5060万画素とローパスキャンセルの圧倒的な解像感――キヤノン「EOS 5Ds R」 (1/2) - ITmedia デジカメプラス
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1506/26/news040.html
ITmedia デジカメプラスに、キヤノン「EOS 5Ds R」のレビューが掲載されています。
- EF11-24mm F4L USMはEOS 5Ds Rとマッチングが素晴らしい。
- 絞り開放でも画面の中央部はもちろん、隅々までクリアで満足のいく写り。
- このカメラを買うならば、このレンズもセットで!と思ってしまうほどの描写。
- EF24-70mm F4L IS USMは、非常に穏やかな描写。
- チョイ絞りでレンズの旨みを出して、EOS 5Ds Rでも安心して使えた。
- EF35mm F1.4L USMは絞り開放ではかなりソフトな描写。チョイ絞りでもやや柔らかめ。
- シャープな像を得たいのであれば、新しいEFレンズ群か、シグマのアートラインなどからレンズを選びたい。
- 気になる高感度は、やはり5000万画素の高画素機なので高感度はあまり得意ではない。
- ISO400からノイズが増大し、被写体や使用用途によっても変わってくるが、ISO1600くらいまでが限界。
- 手ブレに気を付けさえすれば、普通の「5Dシリーズ」として問題なく使うことができる。
- 設計の古いレンズは場合によってソフトな描写となる。
- いい味を醸し出す場合もあるが、このEOS 5Ds Rに合ったシャープさを得たいならば最新のレンズを使いたい。
- EOS 5Ds Rの解像度は魅力。木々の一葉から屋根瓦一枚まで確実に解像。
- EOS 5Ds Rは「5000万画素オーバー」という数字に惑わされることなく、高画素の魅力を味わえるカメラ。
- このあたりのバランス感はさすがキヤノン。
- 単焦点レンズを使えば、シャープさとボケが高次元で同居したカットを撮ることができる。
- 高感度はISO400からノイズが増大する。EOS 5Ds Rの特長を最大限に出すならばISO100で撮影したい。
- 撮影を終えEOS 5Ds Rで撮った画像をPCで確認するのはとても楽しい。
- 最適なレンズで確実に撮影したものだと、本当に高精細でクリアな絵がスクリーン上に展開される。
- この楽しみは高画素機でしか味わえない。時間を忘れて見入ってしまうくらい。
- インプレッションして、このカメラがとても欲しくなってしまったほど。
- EOS 5Ds Rが気になった人は是非とも入手して、5000万画素オーバーの世界を味わって欲しい。
- ちょっとだけ気を配って撮影すれば、その楽しさと素晴らしさが手に入るはず。
とのこと
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5Ds R ボディ 5060万画素 EOS5DSR