キヤノン「EOS M3」の購入者は一眼レフユーザーが77%、うちEOSユーザーが73%。購入の決め手は「EVF対応」の模様。

キヤノン「EOS M3」、売れ筋ランキング1位獲得の舞台裏 (3) 人気キャンペーンは早々に予定到達 | マイナビニュース

http://news.mynavi.jp/articles/2015/05/12/eos_m3/002.html

マイナビニュースに、キヤノンEOS M3の記事が掲載。

EOS M3の購入層は、デジタル一眼レフカメラを使用していた方が77%、そのうちEOSユーザーが73%

さらに細かく見ると、EOS 5D系、EOS 6D、EOS 7D系でおよそ半分の47%を占めている (Canon Image Gateway登録者アンケート）

写真を本気の趣味として楽しんでいるユーザー。

ミラーレスカメラの所持率に関しては、EOS Mユーザーが27%。

EOS M2ユーザーが13%、他社からの乗り換えが9%、まったく所持していなかった人51%。

半数以上の人が初めてのミラーレスカメラとしてEOS M3を新規に購入。

今後の使い方の予定は、48%がEOS M3を一眼レフカメラのサブ機として。

購入の決め手については、「EVF対応だから」が1位で46.5%。

こちらが考えていた以上にお客様がEVFを望んでいたというのがわかった

EVFキットを用意したことで、お客様の背中を押せたと実感している

とのこと

キヤノン EOS M3完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK)

購入者の半数以上が、EOSユーザーなんですね。まあ、レンズ資産が生かせるから当たり前と言えば当たり前なのかなあ。あと、半数以上の人が初めてのミラーレスカメラという…。これは今まで動かなかったキヤノンの一眼レフユーザーの心をEOS M3はついに動かしたってことですかね。たしかにEOS M3はやっとキヤノンが本気出した感がありますもんね。いままでのMシリーズもコンパクトで悪くはないんですが、どこか女性向けというか、イマイチ本気度を感じなかったからなあ。「写真を本気の趣味として楽しんでいるユーザー」には響かなかったんでしょうね。あとEVF。ファインダーはやっぱり重要ですね。