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Canon 像高毎に異なる露光時間で周辺減光を補正する特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ

http://egami.blog.so-net.ne.jp/2015-04-01

キヤノンが周辺減光を補正する新しい仕組みを開発中!?

エンジニアの嗜みさんに、キヤノンの周辺減光補正に関する特許の話が掲載。


  • キヤノンが周辺減光を補正する特許を出願中。
  • 像高に応じた露光時間を領域毎に設定することで実現する。
  • 近年はソフトウェア補正を前提とした光学設計が散見される。
  • ある画質の改善と引き換えに別の画質を劣化させるものもある。
  • 例えば周辺光量補正のとあるアルゴリズムは、周辺の信号値を持ち上げることで実現する。
  • 確かに周辺減光の補正が可能だが、ノイズを増幅してしまう為、周辺の画質を劣化させる。
  • ソフトウェア補正によってより完璧な画質を目指せるに越したことはない。
  • しかし、肥大化させない光学設計と適度なソフトウェア補正のバランスが大事。
  • キヤノンの特許申請は、像高に応じて露光時間を異ならせることで、周辺光量落ちを補正。
  • 周辺の信号値のゲインアップが不要。画質の劣化を防ぐことが出来る。
  • 特許申請はアルゴリズムの概念だけ。
  • この仕組みを実現する回路の特許申請は別にあるのだろう。
  • 今後、撮像素子を新規で設計することがあれば、こうした仕組みを備えたものになるのかもしれない。

とのこと

たしかに最近のソフトウェア補正はかなりスゴい性能ですからね。RAWデータを見たときに、なんじゃこりゃ?と思うほどの歪みや周辺減光が酷いレンズもありますもんね。
キヤノンが最近出した超広角ズーム「EF11-24mm F4L USM」はソフトウェア補正を使わなくてもかなり素晴らしい描写のようですし、あまり補正に頼らないで地の画質を良くするという、キヤノンの意地というか考えは共感できるかも。
CAMEOTA

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