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比較レビュー:大型センサー搭載高級コンパクト対決 – デジカメ Watch

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/comparison/20150116_683972.html

PowerShot G1 X Mark II vs LUMIX LX100!大型センサーコンパクト対決。

デジカメ Watchに1.5インチセンサーを積むキヤノン「PowerShot G1 X Mark II」と4/3センサーのパナソニック「LUMIX DMC-LX100」を比較レビューが掲載されています。


■外観

  • 両モデルともコンパクトデジタルカメラというには実に立派なボディ。
  • PowerShot G1 X Mark IIは、これよりもコンパクトなミラーレスカメラはいくらでもありそうなほど大きい。
  • さらにLUMIX LX100に比べ大味なボディシェイプは、好みの分かれる。
  • LX100はG1 X Mark IIに準ずる大きさながらも手堅くまとまった感がある。
  • カメラとしてのカッコよさはLX100のほうが上手。
  • 外観からG1 X Mark IIが二昔ほど前のアメ車だとすれば、LX100はさながらドイツ車。
  • 両モデルの大きさと質量は、G1 X Mark IIが116.3×74.0×66.2mm・553g(バッテリーおよびメモリーカード含む)、LX100が114.8×66.2×55.0mm・393g(同)。
  • 横幅はほぼ同じといってよいが、奥行きと質量の違いには驚かされる。

■レンズ&センサー

  • G1 X Mark II が1.5インチ有効1,280万画素(アスペクト比3:2)
  • LX100が4/3インチ有効1,280万画素(同4:3)。
  • 奇しくもデフォルトのアスペクト比の場合、有効画素数は同じ。
  • レンズは、G1 X Mark IIが12.5-62.5mm(35mm判換算24-120mm相当)開放F値はF2-3.9。
  • LX100が10.9-34mm(同24-75mm相当)とし、開放値はF1.7-2.8。
  • 倍率が高く、よりテレ端の焦点距離の長いG1 X Mark IIのほうが、使い勝手のよい。
  • レンズ先端からの最短撮影距離については、G1 X Mark IIがワイド端5cm/テレ端40cm、
  • LX100がワイド端3cm/テレ端30cm。
  • どちらも沈胴式だが、G1 X Mark IIは自動開閉式のレンズバリアを内蔵。
  • LX100はレンズキャップ式。手間がかからないのは、もちろんG1 X Mark II。

■高感度特性

  • 両モデルともISO800までならノイズの発生は気にならないレベル。
  • 「PowerShot G7 X vs サイバーショットRX100III」ではISO400だった。
  • しかし、センサーサイズが拡大し画素ピッチが広がった分1段アップしたともとれる。
  • ISO1600からは感度が上がるに従い両モデルともカラーノイズ、輝度ノイズが現れはじめる。
  • エッジのにじみも次第に強くなっていく。
  • ただしISO6400までは両者似たような特性と述べてよい。
  • ISO12800になるとG1 X Mark IIのほうがノイズの発生や解像感の低下は少ない。
  • ちなみにLX100のみ設定可能なISO25600は“記録用”と考えたほうがよいレベル。

■階調再現性

  • 作例を見るかぎりどちらも大型センサーらしく不足を感じさせないもの。
  • いろいろ見比べてみたがLX100のほうが階調はわずかに豊か。
  • ハイライト部シャドー部の粘りはG1 X Mark IIよりほんの少し上手のように思える。
  • ストロボのモデリングランプ(ハロゲンランプ)を使用し、WBはいずれもオートで撮影。
  • LX100のほうが上手く調整しており、色調に不自然さは感じない。
  • 一方G1 X Mark IIは光源の色あいが残っている。
  • 好みもあるかとは思うが、LX100のほうが万人受けすることだろう。

■光学系の描写特性

  • LX100は画面周辺部のキレがズーム全域でやや低め。
  • G1 X Mark IIもワイド側の画面周辺部で今ひとつ締まらない。
  • 特にLX100は“コンパクトデジタルカメラ”として考えるなら及第点。
  • このモデルへの期待の高さを考えると些か不満が残らないわけでもない。
  • 沈胴式光学系の限界なのか、タイトに小型化した光学系の結果なのかは分からない。
  • もう少し描写優先で考えてほしかったところ。
  • ボケ味については、どちらも柔らかくナチュラル。
  • 大口径レンズをフルサイズで使用したときのような大きなボケは得られにくい。
  • しかし条件によっては効果的なボケがそれなりに楽しめる。

■まとめ

  • コンパクトデジタルカメラとしては大型のセンサーを積むモデルに触れる度に考えさせられるのが、その存在意義。
  • エントリーのミラーレスカメラと価格的に同じ、または高価。しかもレンズの交換はできない。
  • ミラーレスに対する何らかのアドバンテージが必要。
  • 今回の2つのモデルはどうであったか。
  • 一部厳しいことを書いているが、いずれも十分存在意義のあるカメラに仕上がっている。
  • 両モデルとも操作感はエントリーミラーレスを上回っているところが見受けられる。
  • 明るいズームレンズを搭載していることにも注目。
  • さらに人とは違ったカメラで撮影を楽しみたい写真愛好家にとって、両モデルは正に打ってつけ。
  • 大型センサーを搭載するコンパクトデジタルカメラとして、G1 X Mark IIおよびLX100のどちらのモデルをチョイスしても後悔はしないはず。


とのこと

なかなか厳しいレビューになっていますが、個人的にどちらも好きなカメラではありますね。まあ、欲を言えば「G1 X Mark II」はテレ端F2.8で、もう少しボディサイズを小さくして欲しいのと、「LUMIX DMC-LX100」は背面液晶をチルト式にして欲しい感じかなあ。
もう少して、いま噂に上がっている高倍率ズーム「PowerShot G3 X」が本当に発売されたら、「FZ-1000」や「RX10」あたりの対決レビューになるのかなあ。
CAMEOTA
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